山内一豊

山内一豊。司馬遼太郎の『関ヶ原』とみなもと太郎の『風雲児たち』を読む限りでは、一豊は一見善人そうに見えるが、その実は狡っ辛くて、どうも好きになれん。司馬遼の『功名が辻』でも読めば、一豊に対する私の評価もちったあ上昇するのかもしれんけど。
↑『功名が辻』、読破した。小説は軽い読み心地でなかなか面白かったが、大河ドラマの方は思わずブラウン管に向かって北斗百烈拳でも叩き込みたくなるような、脚本家の脳内お花畑から涌き出ずる懐古的少女漫画展開に付いて行く事が出来ず、早々と脱落した。でも、井伊直政役が篠井英介なんだよなー。ストレスを抱え込みながら、また見るしかない。妙な脚本によって、直政君と篠井英介が汚されませんように…パンパン!(二礼二拍手一礼)
二〇〇五/九月