今川義元の墓

こちらはもう一つの桶狭間古戦場で、これもまた今川義元の墓である。義元の墓はアチコチに存在しており、もう訳が分からんのよ。写真には写ってないが、この近くに義元が馬を繋げたと言われる『ねずの木』があり、不用意にその木に触れると、義元の祟りで高熱に苦しむんだそうな。日も暮れかけて、何だか薄ら怖くなってきたので、『ねずの木』の写真どころか視界にすら入れようとしなかった肝っ玉のちっさい自分…。
これで桶狭間古戦場は終わり。ここら辺は義元関連の怖い話だらけ。『ねずの木』もそうだけど、「義元の亡霊が蛍となって、京都に向かって飛んで行く」と書かれた説明看板を読んじゃうと流石にゾッとする。怖いモノ好きの人なら、一度行ってみるのも良いかもしれない。どうせなら、私達みたいに黄昏時に行きなよ。ちょうど帰りは街灯の少ない真っ暗い道をトボトボ歩く破目になるからさ…。
二〇〇四/十一月(終)